SPツール製作時によく聞かれる質問【テーブルクロス編】

こんにちは。皆様お気づきかと思いますが、最近は●●編の記事を公開し続けているSワンくんです。決して、楽をしようとしている訳では無く皆様に気になるポイントを伝えやすくする為に考えぬいた理由です。
そして、今回はオリジナル製作って色々、不明点も多く悩まれますよね…。
そこで第一弾としてSPツール製作時のよく聞かれる質問【テーブルクロス編】をご紹介いたします!
様々な種類が多く生地名や印刷方法など聞きなれない用語が多い事で、SPツールを製作する際には多数のご質問をお客様から頂戴する事が多くございます。
その中で、今回は主題としてテーブルクロスに特化してお客様から寄せられる質問とその回答をご紹介させて頂きます。
生地はどれを選んだらいいの?
使用用途にもよりますが、屋内使用であれば化学繊維生地の【テトロントロマット】がお薦めとなります。

こちらの生地は光沢も控えめで、生地も裏が透けない程度の丁度良い厚さになります。
そして軽くて折りたたむこともできますので持ち運びもしやすいのが特徴です。

屋外使用の場合は雨に強いビニール生地の【ターポリン2類】がお薦めです。
生地を一度見ることはできる?どんな生地か確認したい。
生地のサンプルを用意しておりますので必要な場合はお問い合わせください。
お問い合わせから1~2営業日で発送させていただきます。
テンプレートはある?
一般的な長机サイズ(横幅180cm × 奥行60cm × 高さ70cm)に3面隠しで設置する人気サイズの320x140cmであれば用意しております。
上記サイズ以外に関しては別途担当スタッフまでご相談下さい。
洗濯ってしてもいいの?

洗濯・クリーニングは可能ですが、色落ちはしますのでご注意ください。(ドライクリーニングは不可)
また、干す際は陰干ししてください。
防炎加工を施したものを洗濯すると効果が無くなりますので予めご了承ください。
どうやって設置するの?

テーブルクロスストッパーを使用するかしないかで設置の手順が変わってまいります。
こちらについては、文字のみのご説明は難しいので特設ページで写真付きでご紹介いたしておりますのでそちらをご確認下さい。
円形用のテーブルクロスって作れるの?
もちろんお作りする事は可能となります。イレギュラーな形状となりますが、当店では実績もございます。

天板部分と脚部分を縫製することで制作可能となります。
その為、設置するテーブルサイズ情報を頂けますと合うサイズをこちらからご提案させていただきます。
尚、デメリットとしては円卓のテーブルサイズに合わせてお作りしておりますので、通常のボックス形状と同様に他のサイズの円卓ではご使用になれませんのでお気をつけ下さい。
ボックスタイプとフラットタイプどちらの方がいいの?

ボックスタイプはテーブルサイズに合わせて製作するため、設置が簡単ですがテーブルサイズが変わると使用ができません。
フラットタイプは、ボックスより設置にお時間を要しますが、テーブルサイズが多少変わっても使用可能です。
メリットが異なって参りますので、どちらが良いかとはお答えにくいですが同じところでずっと使用する場合はボックスタイプ、色々なところで使用する場合はフラットタイプをお薦め致します。
今回はテーブルクロス制作でよく聞かれる質問について説明させていただきました。
その他ご質問等につきましては、オリジナル製作にテーマをおいた別ページでも解説をさせて頂いておりますので併せて参考にご閲覧ください。
関連ページ:よくある質問【テーブルクロスの専門店-SPの卸】
よく聞かれる事シリーズ第一弾はどうでしたか?
Sワンくん的には、テーブルクロスを展示会や説明会などで作りたい!とお考えのご担当者様のお悩みを解決できたかな?と自画自賛しております。
もし不明点などあった際には、SPの卸スタッフが随時お問い合わせ頂けますと幸いです。
今後とも宜しくお願いします!